い草

⽇本の暮らしに寄り添った素材い草。

畳の原材料として広く知られている「い草」は、
⽇本の気候・⾵⼟にあった様々な機能をもっています。
⽇本⼈の⽣活において、
すたれることなく残り続けたい草の魅⼒をお伝えします。

い草が持つ⾃然の機能

い草の髄部には「灯心(燈心)」と呼ばれる白色多孔の星状細胞からなる海綿組織が多数存在しています。この海綿組織による、スポンジのようなふんわりした中心構造があることで、い草の「程よい弾力性」「吸音性」「湿度調整」「空気浄化」「有害物質などの吸着性」などの多くの機能性を生み出す決め手となっています。

い草の7つの機能

Function

い草の特徴

Feature

空気浄化

さまざまな有害物質を吸収・浄化
い草の髄部には「灯心(燈心)」と呼ばれる白色多孔の星状細胞からなる海綿組織が多数存在しています。この海綿組織による、スポンジのようなふんわりした中心構造があることで、い草の「程よい弾力性」「吸音性」「湿度調整」「空気浄化」「有害物質などの吸着性」などの多くの機能性を生み出す決め手となっています。

●⼆酸化窒素ガス吸着状況

●酢酸・ホルムアルデヒド除去状況

●アンモニア除去状況

※日本紡績検査協会の測定試験による

癒しの⾹り

森林浴効果のある⾹り
い草には4種類の芳香成分が含まれています。この成分にはリラックス効果があると言われています。

フィトンチッド

森林浴の⾹りの源であり、 樹⽊から⽅散された殺菌作⽤を持つ芳⾹成分。

ジヒドロアクチンジオリド

紅茶に含まれる芳⾹成分と同じもので、他の芳⾹成分を保⾹する働きがあります。

αシペロン

リラクゼーションに役⽴つ成分で漢⽅薬などに利⽤され、煎じて使⽤されることもあります。

バニリン

バニラエッセンスやアロマテラピーの精油などの原料として⽤いられている芳香成分。

程よい弾力

適度なクッション性
畳の部屋はマットを敷き詰めたように弾力性に富み、高い安全性を持っています。ハイハイや、つかまり立ちを覚えた赤ちゃんやお年寄りによる転倒の際、大きな怪我に発展する可能性を減らすことのできる床材です。

湿度調整

部屋の湿度を調整する
い草のスポンジ構造には、湿気が多い環境では水分を吸収し、乾燥した環境では保持している水分を放出するという調湿機能があります。い草の湿度調整機能により畳の部屋はフローリングの部屋と比べて快適に過ごせる天然のエアコン効果を発揮します。また綿素材に比べ吸放湿に優れており、寝具としても重宝されています。

●吸放湿性試験(水分変化率)

防臭効果

嫌なニオイを防ぐ
アンモニアなど悪臭の原因となる様々な化学物質に対して、高い吸着力を発揮します。室内で靴を脱ぐ習慣のある日本人には素晴らしい機能性をもった床材と言えます。

●消臭性能試験

※検査日 : 2011年12月 ボーゲン品質評価機構の測定試験による

集中力を高める

集中力の持続効果を高める
畳の部屋と畳のない部屋で試験を行った結果、畳のある部屋の方が解答数があがったことから、集中力の持続効果があると確認されました。
(北九州市立大学 教授 森田 洋氏監修)

●解答率の違い

抗菌

抗菌性
い草は様々な微生物に対して抗菌作用を持っています。水虫の原因となる白癬菌の生育を抑制する効果が培養実験の結果、確認されました。また、足のにおいとなる微生物にも効果的です。足のニオイの原因となるアンモニアと微生物の増殖で発生する腐敗臭にも増殖を抑制する効果を発揮します。

はぎはらコラム

Column

Makuakeにて先行販売!い草の新シリーズ「せとのと」